１１月１５日（木）１３：３０から職業人講話（認知行動療法２回目）を実施しました。
前回は主に「認知」に関する知識を学びましたが、今回は「行動」に焦点を当てた問題解決の方法を
臨床心理士の大坪淑子先生から、わかりやすくお話していただきました。
一つの問題に対する解決・改善のための具体的な手段をみんなで出し合い、検討、行動実験のための具体的な計画を立てる、
という流れを知ることで、自身の問題や悩みの解決のためのヒントとなりました。
レーズンを使ったエクササイズでは、「ありのままを感じ、味わい尽くす」ことに集中することで、
たくさんの「気づき」が生まれ、目の前のことに集中する時間を体験しました。
その他、落ち込んだ時の息抜きの方法やストレスマネジメント、アンガーマネジメント、マインドフルネスまで
盛りだくさんの内容をわかりやすく教えていただきました。
セミナー終了後、参加者の皆さんの明るく変化した笑顔が印象的でした。
いよいよ次回１１月２６日（月）は認知行動療法シリーズ最終回。レジリエンスアルバムを作ります。
※自分が見てホッとできる、または、ほっこりなれる写真や切り抜きとハサミ・のりをご持参ください。
１、２回目の講座に参加できなかった皆さんもぜひご参加ください。
