サポステ利用の体験談

佐世保サポステを利用された方の声を紹介しています

(10代男性)

僕がサポステに来るようになったのはゆめおす(長崎県子ども若者総合相談センター)で面談を受けた時に教えてもらったことから始まります。スタッフさんは気軽な話をしたりご飯を一緒に食べに行く時もあれば、アルバイトの履歴書の書き方を教えてもらったり、色々な意味で僕を支えてくれたなと思っています。履歴書を書いた経験がなかったので詳しく教えてもらったのは助かりました。それにハローワークに行くのは一人で行きづらくて一緒についてきてくれたことも嬉しかったです。

今後のことで不安なことはありますが、スタッフさんが一緒に調べてくれるので安心します。今ではゆめおすで教えてもらって「こんなところがあったんだ!行ってみて良かった」という気持ちです。

(30代女性)

サポステのことはハローワークに置かれていたチラシを見て知りました。初めて行く時はとても緊張していましたが、スタッフの方が温かく、何度か通うようになってゆっくり緊張がほぐれて打ち解けていきました。サポステのグループワークに参加するのも最初は緊張しましたが、どんどん参加するようになってワークの中でのリーダーやまとめ役になったり、積極的に発言できるようになりました。今ではスタッフさんからグループワークのお手伝いを頼まれることもあり、頼もしいですと言ってくださるので嬉しいです。

サポステに行くことが私の外に出るきっかけになっています。また、サポステの職場体験にも参加しました。これまで接客の経験がなく、異業種の経験をすることは私にとって新たな気づきがありました。今後のキャリアに対しもっと幅広く考えたいと自信につながりました。

(30代男性)

サポステを利用したのは心理カウンセリングを受けたいと探していたところ、ホームページで検索したことがきっかけでした。心理カウンセリングは2年くらいじっくり受けつつ、徐々にグループワークにも参加できるようになってきました。

最初利用していた頃はまったくグループワークに参加できませんでしたが、参加するようになって昔より明るくなったな、元気になったなと自分でも変化を感じています。グループワークの中で役割を与えてもらって、お手伝いのようなことも引き受けています。グループワークがきっかけで他の来所される方とお話もできるようになりました。

サポステはおしゃれで落ち着く空間で来やすい場所だなと思います。スタッフの方も親しみやすい方が多く、日常的な悩みや考えたことを話せる信頼できる存在になっています。

(40代男性)

サポステのことはテレビ放送で知りました。30代の時もいい加減何とかしないといけない、でもハローワークに行ってもここを受けてみたいと言い出すことはできませんでした。私にとってサポステは社会復帰の原点だと思っています。自分は働いていないブランクが長くて、不安もあり自己評価が下がっていました。そんな自分に対し、自分の体力や状況も考慮した上で適切なアドバイスをしてくれました。振り返ると本当に親身になってくれたなと感じます。そんなスタッフさんたちの姿勢を見ていると、福祉の仕事は世の中に必要なんだと思いました。

グループワークに参加した時は、自分が参加者で一番年上だからまとめないといけないという気持ちを持ち、頑張ろうという気持ちが出てきました。参加者の方々と接して色んな人がいるんだなと勉強になった部分もあります。

身体を壊し入院した際に看護師の方に丁寧に介助してもらった経験を通して、自分も人を助ける仕事をしたい、福祉の仕事がしたいという自分の進みたいキャリアを見つけることができました。

(40代女性)

サポステは商店街の中にあって、便利もいいし入りやすい場所というのが第一印象でした。私はパソコンのスキルを身につけて、それを活かす仕事がしたくて勉強を頑張っています。今はWordとExcelが一通りできるようになりましたが、ここまで来るのにつまずく時もありました。その時スタッフさんたちが詳しく教えてくれて、徐々に苦手意識を克服することができました。

当初はパソコンの勉強に力を入れていましたが、グループワークのスポーツ交流にも参加しするようになりました。参加される方はおとなしい方が多くて、私が元気に声出しをするのを心がけていたら、他の方も声出しをしてくれるようになったので、自分の影響だったら嬉しいなと思います。私がサポステに行くようになって変わったことの一つは、おしゃれをして出かけるのが楽しくなったことです。以前より人と話すことに積極的になりました。サポステに来る習慣ができて良かったです。