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8月22日「職業人講話(認知行動療法②・大坪淑子先生)」を行いました。

8月22日(土)13:30~15:30

前日に続き、臨床心理士・公認心理師の大坪淑子先生から、認知行動療法についてワークを交えながらお話をしていただきました。第2回目は、「行動を変える」というお話です。

様々な環境からのストレスに対して、ひとりでに浮かんでくる考え方やイメージには、①全か無か思考 ②破局的思考 ③べき思考 ④自己関連づけ思考 ⑤読心術の5つがあるというお話です。

モデル事例を使って問題解決法の手順の解説です。「行動」に焦点を当てる「問題解決ワークシート」を使ってワークを行いました。

みんなでストレスを客観視する練習では、よりたくさんの意見が出ました。それらの意見からストレスを解決・改善するための具体的な手段を考えてみました。一人では考えきれない意見なども出て、とても参考になりました。次回(第3回目)は、ストレスと上手に付き合う方法について学ぶ予定です。