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5月21日職業人講話(米丸圭太先生)を行いました。

5月21日(火)13:30~15:30

職業人講話を実施しました。
昨年5月と6月にお越しいただいたメンタルケアカウンセラーの米丸圭太先生をお招きして、コミュニケーションについて講話を行ってもらいました。

「自分は自分に対する最高のドリームサポーター(自分を応援してくれる人)であってほしい」とのお話があり、自分や他人を元気づける声掛けとして、「ペップトーク」というコミュニケーション法を学びました。

ペップトークとは、もともとアメリカでスポーツの試合前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。
「Pep」は英語で、元気・活気・活力という意味があるそうです。
ペップトークのポイントとして、「ポジティブでわかりやすく、言ってほしいことを短く伝える」ことが大事であるということを、スポーツ選手のコーチの声掛けなどを例を挙げながらわかりやすくお話していただきました。

また、これから就職を目指すにあたり、どんなお仕事がいいのか、どんな雰囲気のところがいいのかを話し合ったり、入社3年目・10年目にはどんな自分になっているのかを考えてもらうワークも行いました。
入社3年目になるといろんなストレスが出てくることも予想されますが、自分の安全限界を超えない範囲でストレスがあったほうが成長に役立つとのことで、上手に調整していくことの大切さも学ぶことができました。

皆さんは、時折メモを取りながら熱心に話を聞かれていて、コミュニケーションのポイントを学ぶことができたようです。

米丸先生、ありがとうございました!